海技士(機関・内燃機関)試験
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海技士のうち、船舶の心臓ともいえる推進機関や、その他さまざまな船内の機器の点検・管理を行い、航海の安全を支えるのが、海技士(機関)と海技士(内燃機関)です。 |
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☆受験資格 |
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年齢制限はないが、免許交付は20歳になってから。 |
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船舶の航行する区域および船舶の大きさの区分などによって、所定の乗船履歴が必要。 |
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詳細は船舶職員施行規則を参照すること。 |
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☆試験内容 |
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<学科・筆記> |
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【海技士(機関)】 |
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@機械に関する科目 その1(出力装置・プロペラ装置) |
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A機械に関する科目 その2(補機・電気工学・電気設備など) |
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B機械に関する科目 その3(熱力学など) |
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C執務一般に関する科目(当直・保安・機関一般・英語など) |
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【海技士(内燃機関)】 |
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@機械に関する科目 その1 (出力装置・プロペラ装置) |
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A機械に関する科目 その2(補機・電気工学・電気設備など) |
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B機械に関する科目 その3(燃料および潤骨剤の特性・熱力学など) |
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C執務一般に関する科目(船舶作業の安全・2.3級のみ英語) |
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<学科・口述試験> |
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筆記試験合格者に実施 |
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<身体検査> |
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@視力 A弁色力 B聴力 C眼疾患の有無 D疾病の有無 |
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☆難易度 |
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合格率は40〜50%くらいで難易度は中位。 |