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関東
関東地方のネットワークのすべてを紹介します。
各県ごとに,小学校→中学校→高校→大学→そのほか,の順で並んでいます。
★印はキーステーションメンバーを表します。
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■ 茨城
○飯塚敬二 石岡市立南小学校
 人間関係づくりと自己肯定感を高めるため,学活で月1〜2回実施。SGEを中心とした学級経営を研究・実践中。豊かな表現力を育てる指導法の研究にSGEを取り入れている。
○石橋義人 北浦三育中学校
 あたたかい学級風土をづくり,生徒一人一人が自他と出会い,活かされていきることを目的として,年間を通じて学活等の時間にSEGを実践している。
茨城大学教育学部附属中学校
 学校内外の他者と関わり合い,学び合いが成立するための基盤づくりとして「コミュニケーション学習」を立ち上げ,その一部にSGEを取 り入れている。温かな人間関係づくり,自己理解,他者理解を主な目的に学期数回実施。毎年の公開研究会で発表。
○佐藤 隆 茨城大学教育学部附属中学校
 学活や道徳の時間に月1回程度実施。教科でもSGEの手法を活用している。人間関係づくりや自己の生き方を見つめるきっかけづくりとして実施。
○中山光一 石岡市立国府中学校 (職:0299-24-0510,0439[Fax])
 学活や道徳の時間等で隔週一回実施。生徒の実態に応じた柔軟なエクササイズ実践に心掛けている。また英語の授業や総合学習のガイダンス,合唱祭等行事の振り返りの場などでSGEの手法を導入してきた。
○松崎恵美子 土浦市立都和中学校
 道徳で年5回実施。1学期は自己紹介をかねたものを2時間,2学期は行事に合わせたものを2時間,3学期は1年間の思い出を振り返るようなものを1時間行った。
○野口真隆 波崎町立波崎第二中学校
 調査用紙「Q-U」を使い実態把握し,社会科の授業,学活,道徳,総合的な学習の時間,部活動経営等でSGEを展開している。個が生きる集団づくり,集団が向上する人間関係づくりの方法を模索している。
○塚田浩代 龍ヶ崎市教育センター (職:0297-64-1690[Fax])
 教育相談講座,市民対象の講座,その他の研修会において,SGEを取り入れて実施している。
○横島義昭 茨城県教育庁高校教育課
 前任の高校では,学活や教科を中心に学期2回程度実施。HRでの人間関係づくりや教科授業での興味・関心の高揚のために適宜実践した。
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■ 栃木  
○伊澤 裕 宇都宮市立簗瀬小学校
 学活,保護者会で月1〜2回実施。適応指導教室担当として,不登校生徒の人間関係づくり,自他理解等に活用してきた。最近は,選択理論をSGEに生かす試みをしている。
○小齋哲也 栃木県那須町立黒田原小学校
 家庭教育学級,お楽しみ会等で90分を年2回程度実施。保護者同士が気楽にコミュニケーションできるよう初回に取り入れている。
○斎藤エツ子 今市市立第二小学校
 校内教職員研修,家庭教育学級にて講師として構成的グループエンカウンターを行った。(トラストウォーク,共同絵画製作等ショートエクササイズ)和と笑いのある研修会。
○森田 勇 栃木県河内町立岡本小学校
 総合的におけるSGEを中心とした包括的な心の教育実践プログラムのカリキュラム開発に取り組んでいる。
○阿部明美 小山市立桑中学校
 道徳,学活で月1〜2回実施。試行錯誤でチャレンジ中。最近では,修学旅行の班づくりに新聞紙ジグソー,共同絵画を取り入れた。
○蕪木将郎 宇都宮市立一条中学校
 エクササイズ集の活動を学級の実態に合ったものに改良し実践するとともに,若手教師へ紹介している。また,保護者会や部活動でのミーティングなどで活用している。
○簗瀬のり子 矢板市立矢板中学校  (職:0287-43-4430[Fax])
 校内では学級担任と協力してクラスを訪れて実施している。栃木県内で講師も務める。「学級経営に役立つSGE」の視点から話をしたり,演習をしたりしている。
○栃沢多佳子 真岡女子高等学校
 年度当初のLHRでリレーションづくりのエクササイズを実施。クラスの仲間意識を育て,各々がサポートし会える人間関係づくりを試みる。進路学習にもグループワークを取り入れている。
 
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■ 群馬  
○岡庭美恵子 前橋市立敷島小学校
 学活,道徳,保護者会,研修会等で実施。主に自他のよさを認め合う活動を中心にしている。よりよい人間関係を築く力を育てることを目的に,学級経営に力を入れている。
○渡邉敬子 太田市立休迫中学校
 温かい人間関係づくりをめざし,学級経営に生かせるエクササイズを開発,実施中。学年集会などでショートエクササイズを導入し,その有効性を研究したいと考えている。
○米本 剛 邑楽郡邑楽町立邑楽南中学校

 修学旅行や体育祭,合唱コンクールなどの学校行事にからめて学級活動の時間に適宜実施している。「悩みを聴き合う傾聴訓練」は特に3年生に好評。現在,ストレスマネジメントも視野に受験期のメンタルヘルス向上プログラムを検討中。

○武藤榮一 群馬県総合教育センター (職:0270-26-9217,9222[Fax]) 
 県内の先生など20名程度で,エンカウンターなどを勉強したり,お互いを支え合ったりする会,「出会いのパレット」という会を月1回程度で開催している。
 
○渡部孝子
群馬大学留学生センター
外国人留学生対象の日本語・日本事情のクラス,日本人大学生対象の異文化コミュニケーションのクラスなどで導入。内省,他者理解,自己理解を深めるためにエクササイズを実施。
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■ 埼玉  
○入江智子 朝霞市立朝霞第九小学校
 道徳・学活を中心に学期1〜2回実施。共同絵画,リレー昔話,無人島SOS等を行う。リフレーミングは,見方が変わり,クラスの雰囲気も変わるような気がしている。
○菊池千恵子 さいたま市立大宮別所小学校
 1学期3回,2学期2回,3学期1回実施。各学年の実態に即したプログラムを作成し取り組んでいる。アンケートから児童の自己肯定感が高まり,効果が見えてきた。前任校ではH9から3年計画で学校課題研究「心の通い合う教育の創造」に取り組んできた。
○佐藤義隆 もと北本市立石戸小学校
 5年生の学期始めに学活で「Xさんからの手紙」を実施。感謝していること,期待すること,長所等を書いた人がわからないようにして交換。
○鈴木 薫 上尾市立平方小学校
 毎年学級づくりにSGE(8時間)を実施。教員を対象にした教育相談研修の講師,大学生社会人を対象にしたリーダー,学会ではリーダー養成のスーパーバイザーを努める。
○鈴木教夫 春日部市立武里小学校
 道徳や特活で学期2回程度実施。自己理解や仲間づくりのためのエクササイズを中心に行っている。最近は,生き方や将来展望を考えさせるエクササイズを考案している。
○高橋光代 川口市立飯塚小学校  (自:048-284-2424[Fax兼])
 構成的グループエンカウンターを教育相談の中心に据えた生徒指導年間計画に位置づけている。校内や各市の研修会でも行い,ふれあいと自己発見ができるよう努めている。
○谷口治子 桶川市立加納小学校
 裁量の時間,お楽しみ会等で,ハートぴったりはだれ?,もしもしお巡りさん,私がしたい20のこと等を行っている。
○原田友毛子 所沢市立北小学校  (職:042-922-3404,3749[Fax])
 担外になったので,担任とTTでいろいろなクラスで実践した。子どもたちのさまざまな姿に接し,学ぶことが多かった。自分の教育実践を振り返って,きちんとまとめたいというのが目標である。
○別所靖子 さいたま市立大砂土東小学校 (自:048-721-3304 [Fax]) 
 新しい職場で実施した保護者会での出会いのSGEは好評だった。笑顔で自己紹介し合う保護者の方ののりのよさに,この1年が楽しみになった。SGEの実践仲間もいそうだと感じている。
○山口孝一 さいたま市立上小小学校
 学活,道徳等で月1〜2回実施。オリジナルエクササイズ,クリスマスプレゼントが好評。総合にマッチした内容や,保護者会で気楽に実施できる内容を紹介中。H11から校内研修で「家庭とのコミュニケーションを育むSGE」を紹介。本年度も継続実施。
○中田裕樹 さいたま市立向小学校
 初任者研修の課題研究として,SGEを取り入れた道徳の授業研究を行った。資料を扱わず道徳的価値にせまる授業(たからものみつけや,いいところ探しなどのエクササイズ)を実践。
○山下眞一 日高市立高麗川小学校
 学活で45分を学期1回実施。自己理解のエクササイズをもとに自己理解ノートを作成。SGEを中心とした総合の学習活動を計画中。
○荻野浩和 深谷市立上柴中学校
 学活や道徳,年度・学期始めの学級集団・グループづくりに取り入れている。
○金山美代子 春日部市立緑中学校
 養護教諭。前任校では,保健体育の保健学習にSGEを用いた授業を,2年全クラスに2時間ずつ実施。その他,保健室に精神的な理由で来室する生徒に,ショートエクササイズを用いた相談活動を実施中。
○栗原信幸 桶川市立桶川中学校
 学級開き,学活,保護者会などで学期2回程度実施。前任校では難聴学級に通う生徒への指導と友達づくりに共同絵画を取り入れ,有効だった。
○栗原 博 入間市立東金子中学校
 学活,道徳,進路指導,保護者会等で月1回程度実施。校内研修を機に学年単位で共通の取り組みを。学級開きや行事の事後指導のエクササイズが好評。教育の基礎・基本は二元関係づくりからをモットーに活動中。
○小林良昭 新座市立第五中学校
 学級開き,進路指導,保護者会等で積極的に活用。生徒自身の自己・他者理解,リレーションづくり,さらに校内研修等に取り入れている。
○斎藤 仁 所沢市立南陵中学校
 カウンセリング,ボランティア,国際教育で学校を変えていきたい。SGEは3つの場を活性化させる。ボランティアの集まり,市の研修会などでもSGEを活用中。
○佐藤智代 越谷市立栄進中学校
 学活,移動教室,保護者会等で50分を年5回程度実施。学級開きのときの担任へのインタビューが好評。H7〜9年度は校内研修後に「グループエンカウンターを用いた学級開き」を全校で実践した。
○白井達男 幸手市立西中学校
 クラスでは学級活動の時間を利用して月1回のペースでエンカウンターに取り組んできた。特に年度当初の学級開きのときには集中して行ってきた。また,最初の保護者会での保護者同士の顔合わせのときにもエンカウンターを利用して保護者同士の人間関係づくりを行い好評だった。
○中村 豊 岩槻市立慈恩寺中学校
 読み物資料を通してより活発なコミュニケーションを図り,合意できる価値づくりのため,道徳にSGEの手法を応用。H10埼玉県教育心理・教育相談研究会の夏期研修会で「学級でできる人間関係づくり」として実施した。
○中村和賀子 埼玉大学教育学部附属教育実践研究指導センター
 付属中学校の総合的な学習の時間で,養護教諭が週2時間,年70時間の授業を行っている。SGEを主に,体験学習を通じて思いやりのある人間関係を構築する。
○橋本 登 さいたま市立大宮北中学校  (職:048-641-1214,645-5364[Fax])
 日本教育カウンセラー協会(JECA)埼玉県支部,気づきを起こすSGEを好む。教科や道徳の授業にSGEの導入,SGEの原理を基にした,クラスワイド(学級を対象とした)ソーシャルスキルトレーニングの展開を試みている。
○福島博子 さいたま市立桜木中学校
 学活や道徳で学期数回利用。今後は総合的な学習の時間に位置づけ,実践していきたいと考えている。
○山根 明 草加市立松江中学校
 特活を中心に月2回ほどで年間実施している。内容は,学年,学級の雰囲気を考え決めている。現在はソーシャルスキルと関連させることが多い。
○内田圭子 川口市立川口高等学校
 学級開き,学活,教科指導(保健体育),進路指導で実施。日常の学校生活でさりげなく行うことをモットーとする。「不思議な風船」「魔法のじゅうたん」など身体を動かすエクササイズに興味がある。H5に校内進路学習会(希望者対象)で3回シリーズで実践。
○越智典子 埼玉県立杉戸高等学校
 LHR,学級開き,保護者会,校内研修会,教育センターや教育相談研究会の教員向け研修会などで紹介。自己・他者紹介,インタビュー,ネームゲーム,コンセンサスゲーム等を行っている。
○金子 功 埼玉県立東松山養護学校
 宿泊研修では50分をHR単位で,学級開き,保護者会でも15分を年2回程度実施。社長ゲーム,NASAゲーム,エゴグラムが好評。
○小峰秀樹 埼玉県立三郷北高等学校
 受験を身近に感じる高3の10月以後,週1回のペースで,放課後のSHRの時間に「心の整理箱」を実施。前回担任した時よりも,欠席者の数が減った。他にも「みんなでリフレーミング」等も行う。
○工弘貴 埼玉県立栗橋高等学校
 進路学習を目的に,LHRの時間に月1回程度実施。記入課題を用いたエクササイズを多く活用する。さまざまなカウンセリング技法をSGEの道具としてアレンジすることに関心がある。
○竹村忠雄 埼玉県立八潮高等学校
 進路指導,学活,保護者会等で50分を年3回程度実施。集団づくりの再編と自己理解のため,クレパスや作業シートを用いて行っている。
○吉田隆江 武南高等学校 (ガイダンスセンター:048-431-0483[Fax兼])
 国語の授業の中にエンカウンター精神とその手法を取り入れている。対話のある授業をめざしているのである。エンカウンターの普及にも意を注いでいる。
○片野智治 跡見女子大学教授
 國分SGEの体験&リーダー養成のためのワークショップ(教育関係者対象,2拍3日)の事務局を担当している。大学ではSGEを2単位で講義・体験学習を行う。ペンネームは「ユーモア」。
○平宮正志 文教大学大学院人間科学研究科臨床心理学専攻博士後期課程
 長年にわたり,高校のホームルーム担任,教育相談係として実践。現在,SGEの活用を,幅広く研究中。
○山口豊一 跡見女子大学教授
 大学における生徒指導の授業でSGEの体験学習を行っている。
○北原陽子 埼玉県狭山市市民相談室市民相談員
 育み合える保護者関係を目標にした講座を年に数回計画,この中でSGEを活用。
○畠山佐保子 さいたま市立教育研究所 下落合教育相談室
 毎日の朝の会で「友達のいいとこさがし」を3分間実施。帰りの会で数名分を発表してシェアリングを行ってきた。また教育センター研究協力員会(H9〜12)としてSGEを研究。研究報告『エクササイズ集15編』を発刊した。
○本宮啓子 クレイメディアコミュニケーション(株)
 Tグループのファシリテーターをしている。はじめて構成的グループエンカウンターを取り入れる先生方に,実践までの具体的なアドバイスをする活動をしている。
 
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■ 千葉  
○石井由美子 千葉県山武郡成東町立成東小学校
 学活や道徳の時間を利用して実施。保護者会や校内研修でも活用しており,あなたの○○が好き,探偵ごっこが好評。
○岩田裕之 千葉県栄町立竜角寺台小学校
 主に道徳や学活で実施。学級開き,1年の振り返りなどでは学期数回行っている。Xさんからの手紙などオーソドックスなものが多いが,ブラインドウォークを活用した道徳なども行っている。
○尾高正浩 千葉市立打瀬小学校
 学活,道徳,総合的な学習の時間,保護者会等で実施。SGEを総合とどう関わらせていくかが目下の課題。
○黒岩絹子 千葉市立有吉小学校
 道徳,裁量の時間,保護者会などで40分を学期2回程度実施。学活では,Xさんからの手紙,探偵ゲーム等を行った。校内研修の一つとして,H7は自己理解・他者理解について全職員で研修。
○高橋伸二 流山市立西深井小学校 (職:0471-54-8655,8664[Fax])
 1〜6年までの実践例あり。県内で講師を務める。実態に応じたアレンジが得意。
○戸邉幸代 野田市立二ッ塚小学校・ことばの教室
 ことばの教室の小集団指導で学期1回程度実施。ことばの教室の保護者学習会でも,交流を深めるために年5回程度実施した。市内の15の小学校の保護者に好評だった。
○生井久恵 松戸市立上本郷小学校
 道徳や学活の時間を利用して月3回は実施。保護者会の中でも活用している。月1回は,2時間つづきでじっくり時間をとって取り組んでいる。
○新田 篤 東金市立東小学校
 本校では,総合的な学習の中にエンカウンターを位置づけ,人間関係づくりやプロジェクト学習のテーマ設定に役立てている。教員自身がエンカウンターを通して互いの関係を深め,エンカウンターを活用したプロジェクト学習に挑戦した。
○萩原美津枝 千葉市立幸町第一小学校
 みんなが安心して話のできる友達関係づくりを目ざしている。そのために,SGEが心強い味方であることを実感している。
○半田美智子 八日市場市立匝瑳小学校
 裁量の時間や学活で45分を年6回程度実施。自己理解・他者理解を深めるため,ゲーム形式で取り入れている。
○藤平恵子 千葉市立誉田小学校
 道徳,学活(お楽しみ会),林間学校,保護者会等で45分を学期2〜3回実施。自他の理解,個性の伸長に手応えあり。お勧めは,ほめほめジャンケン,探偵ごっこ。
○岩田将英 柏市立柏第一小学校
 道徳や学活,体育などで子どもたちのリレーションを高めたり,あたたかい学級風土を築いたりする目的で週に1回は実施している。年3回,Q-Uを用いてSGEの効果や学級の状態を測定している。
○山宮まり子 沼南町教育委員会
 学活で45分を年6回。林間,集会,保護者会でも随時実施。授業で活用できる手法を試行中。サイコロゲーム,別れの花束が好評。シェアリングを通して子どもたちの変容を実感! 
○浅井 好 千葉大学教育学部附属中学校
 学年始めの学活で集中的に実施。日常会話のきっかけとなる簡単なものから始め,自己肯定感を高めることをめざす。
○伊藤 宏 野田市立東部中学校
 前任校では学活,道徳,進路指導,研究授業等で月1〜2回実施。幸せを運ぶ手紙,親切カード,ポジティブ・フィードバック等がお勧め。ほかの先生にも学級開きなどに取り入れるようお勧めしている。
○今井英弥 船橋市立旭中学校 (職:047-439-5710,hideya.imai@cnc1.wakwak.com) 
 自分の所属する学年を中心に,エンカウンターを取り入れた学級・道徳・総合のプログラムが進行中である。それぞれ,生徒から出た思考・感情・行動,または作品などについて,互いにフィードバックできるように授業を構成することを,考えの基本としている。
○植草伸之 千葉市立葛城中学校
 前任校では,学活や道徳を中心に,月2回を目標に実施。関係づくり→自己理解→他者理解→自己開示の流れで1年を見通している。H11,12に千葉市研究指定「心の教育」を受け,全校でSGEを研修。
○大関健道 野田市教育委員会
 親切カード,気になる自画像,感情を表現しよう,ブラインドデートがお勧め。前任校の野田市立福田中学校ではH7〜9に学校同和教育の研究指定校として,学活での実践を中心に全校で取り組んだ。市の学級活動部会や道徳部会でも研究テーマとしてSGEを取り上げ,市内の全小中学校にSGE実践の輪が広がっている。
○大塚美佐子 流山市立南流山中学校
 学活,道徳で実施。自他理解が進み,学年・学級の雰囲気がよくなると実感。H11年11月に野教研道徳部会で「生きる力を育てるための道徳指導はどうあるべきか」をテーマに授業を実施。
○小林まさ子 流山市立北部中学校
 学活,道徳,保護者会等で,人間関係づくりと自己理解の深化を図るため学期4回程度実施。進路指導にも活用している。
○齊藤 優 千葉市立千城台西中学校  (職:043-237-1003,237-4446[Fax])
 道徳や学活で,生徒の自己理解や人間関係づくりを目的に月1回程度実施。特に内観法やアサーショントレーニングを取り入れたエクササイズを中心に行う。
○柴田 克 君津市立松丘中学校
 エンカウンター的な道徳を模索中。平成9,10年度文部省指定の心の教育の大きな柱としてエンカウンターを実施。現在もエンカウンターを柱とした学級経営・学級通信の利用を研究中。
○高城英子 松戸市立新松戸北中学校
 学活・道徳等で,人間関係づくりや心からわかりあえる集団づくりのために実施。学年行事を生かした環境教育の中でも,自然をありのままに受け止める感受性の育成に向け実践している。
○野口由紀夫 千葉市立椿森中学校
 進路指導で50分を年3回程度実施。「地域を知ろう」の事前・事後指導で活用。H6〜8に前任の蘇我中学校で,進路指導総合改善事業推進地域指定実施校として全校規模で取り組んだ。
○發田博介 柏市立土中学校
 小さな学級なので,今年度は学年ぐるみで,自分の学年(1年生)の総合的な学習の時間等を中心にとりくんでいる。集団の中での人間関係づくりや,保護者会でも行っている。
○保田裕介 千葉市立蘇我中学校
 自己理解や人間関係づくりを目的に月1回程度,学活等で実施。進路指導に活用したところ好評だった。
○大串 清 千葉県立船橋芝山高等学校
 教育相談関係の研修会で,受け身になりがちな受講者を刺激し,体験的な理解を深めるために使用。テーマは主に人間関係や進路を意識させるもの。H11の校内研修会では,LHRで活用できるEQ尺度を利用した自己理解促進法を実施した。
○鈴木敏城 千葉県立市川南高等学校
 国語の授業を中心に,討論の雰囲気づくりと自己開示の体験のために40分を月1回程度実施している。
○正保春彦 茨城大学教育学部
 2年生以上対象の総合ゼミの中で,SGE,ロールプレイを実施。スクールカウンセラーとして勤務した中学でも担任の先生と協力し,道徳で実施。
○鈴木由美 聖徳大学・都留文科大学  (suzukiyumi@nifty.ne.jp) 
 都留文科大学では,新入生を対象にSGEの授業を週1回行っている。友達づくりと自分を知ることを中心にした内容で,校庭でも走り回っている。
○諸富祥彦 千葉大学教育学部  (職:043-290-2561[Fax])
 全国を回りながら,主に教員対象の研修会,校内研修会でSGEを行っている。自分を好きになるエンカウンターが得意技。千葉市グループエンカウンターを学ぶ会・顧問。悩める教師を支える会・代表。
○鎌田好子 市原市教育センター  (職:0436-41-3338)
 学校や教育センターの研修会で,ジャンケンゲーム,共同絵画等を実施。自己理解・他者理解を深め,関わり合いの中での気づきを大切にしている。H9〜10は「なぜエンカウンターなの」をテーマに,教科の一場面にもSGEを取り入れた。
○土田雄一 千葉県子どもと親のサポートセンター
 道徳,学活等で活用できるSGEの開発実践を行っている。「友達・先生・家族『知ってるつもり』ビンゴゲーム」など,自己理解・他者理解を深めるものが中心。初任者研修等で実施。
○戸邉明良 野田市教育委員会
 前任の福田中学校では,社会,学活,道徳で,人間関係を深めるために学期4〜5回実施。効果が出てきている。お勧めは,保護者向けの私の伝えたいこと等。
○豊田美恵子 千葉県総合教育センター
 学活,朝の会・帰りの会で15〜30分を学期2回程度実施。人間知恵の輪,団結の樹,親切カードが好評。
○増満芳之 千葉県栄町教育委員会
 前任の中学校では50分の学活や保護者会で月1回程度実施。学活では信頼関係・他者理解を中心とし,保護者会では他者理解を中心に行った。「私のしたい10のこと」等がお勧め。
 
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■ 東京  
○朝日朋子 台東区立台東育英小学校
 学級集団づくりのため,学活や裁量の時間に実施。各教科,道徳,総合的な学習の時間にも活用している。
○石川芳子  練馬区立練馬東小学校
 学級の人間関係づくりのため,学活や道徳で30〜40分を月2回程度実施。前任校では保護者会やH10校内教育相談研修会でも実施。私はわたしよ,いいとこさがし,ありがとうカードが好評。
○伊尻正一 田無市立田無小学校
 H9〜10は兵庫教育大学大学院で「学級崩壊予防研修プログラムの構築」を研究。教師研修の柱としてSGEを実践。対人認知の歪みを教師自身が自覚し改善するため,レクチャーとワークを組み合わせた研修を月1回,計5回行った。教師用RCRTで変化をみた。
○上野三千代 杉並区立桃井第一小学校
 道徳や授業の一部として15〜45分を月2回程度実施。アサーショントレーニングも合わせて,さわやかな人間関係づくりを試みている。
○内田佳織 墨田区立外手小学校
学級活動や道徳の時間を中心に月に2〜3回程度実践。自己理解と他者理解,信頼体験などのエクササイズを中心に行っている。子どもたちの笑顔が増え,かかわりが豊かになっていくのを実感し,楽しい毎日を過ごしている。
○加藤宣行 筑波大学附属小学校 (caw35210@pop21.odn.ne.jp)
 道徳,特別活動などで単元や実態に応じて内容や時間配分を工夫してエクササイズを実施。特に総合的な学習の時間や総合単元的道徳学習との関連で実践を研究中。
○久保由美子 江戸川区立第三葛西小学校
 学年始めの学級づくりにおいて毎日行っている。おはよう握手,接着剤,質問ジャンケンが効果的。
○久保田満子 練馬区立石神井東小学校
 学活,道徳,保護者会等で15分を月4回程度行っている。
○肥沼章彦 聖ドミニコ学園小学校
 ホームルームにて週に2回、20分程度のエクセサイズを実施。クラスには自立的な態度と協力的な雰囲気が生まれ、教育的な効果が高い。
○品田笑子 都留文科大学(元足立区立加平小学校)
 教科,道徳,特活で幅広くエンカウンターを活用している。総合的な学習の時間への活用が最近の関心である。
○城崎 真 練馬区立大泉東小学校
 学級開き,学活,体育,委員会等で45分を学期3回程度実施。授業や諸活動にエンカウンターの考え方を応用し取り入れている。
○竹下なおみ 世田谷区立九品仏小学校
 学級での望ましい人間関係づくりをめざし,学活や道徳で実施。教科でも,ブレーンストーミングや4つの窓等を応用して取り入れている。
○兵藤啓子 日野市立日野第七小学校
 理科の授業を中心に学期2回程度実施。互いの考えを主張し,聞き合える雰囲気づくりをめざして,学期始めや班替えを機会に行っている。
○福田乙夜 稲城市立稲城第七小学校
 校内PTA役員会で年度始めに実施。学年の枠を超えて信頼ある関係を保護者に深めてもらいたいと考えた。小グループで話し合えるように工夫し,自分たちの考えを確かめ合えるようにした。
○向井知恵子 中野区立大和小学校
 学習の時間はもちろん,縦割りやクラブ,委員会活動などでも活用している。H13に「個と学級集団のよりよいかかわり」で品川区教育相談部の授業を通した研究や中野区教育会特別活動部の実技研修を手伝う。
○矢野良枝 日野市立日野第二小学校
 現在TTを担当する生活科,算数で,毎年の出会いの時期の関係づくりに活用。目下,通常の算数の授業に生かしたいと模索中。子どもたちに受けがいいのは,「先生から等距離?」など。
○吉田佳子 杉並区立杉並第三小学校
 子ども同士・子どもと大人の関係をより深めるため,継続的に実施している。ふり返りの言葉に,「ぼく一人で勝っちゃって他の人ができなくてすまない……」語録を収集中。
○足立由美子 江東区立深川第二中学校
 学活,学級開き,外部の人を招いて話してもらうときなどに,年2〜3回「イエス・ノー・クイズ」をして人間関係をつくっている。道徳・数学でもほかの形で数回実施。
○石黒康夫 渋谷区立広尾中学校  (職:03-3400-2440)
 H12より全校体制で取り組んでいる。学級開き,行事,進路学習とそれぞれの場面に合わせて実施予定で,主にその手助けをしている。教育目標を変更。生徒指導部を生徒部と改称し,その中にガイダンス科を設けて心の教育に取り組んでいる。研修テーマは「温かな人間関係を育む教育活動の実践」。
○石津和恵 桐朋女子中学・高等学校
 入学直後の合宿オリエンテーションで,人と出会い知り合う体験を意識的に行うため,身体接触(すし詰め電車ゲーム),知的交流(SOS砂漠でサバイバル)を実施。
○鹿嶋真弓 足立区立蒲原中学校  (職:03-3605-8335,8336[Fax])
 月1〜2回実施。学校行事や進路学習に合わせ,道徳,学活の時間に計画的に行った。学級開きのエクササイズや,移動教室の夜の「内観」が特にお勧め。
○木下千津子 板橋区立上板橋第三中学校
 国語で作品を素材に他者理解・自己表現のエクササイズを実施。学活でも対話の機会を多くし,人間関係づくりを行っている。H11は「親の気持ち,子どもの心」をテーマに,保護者にも実施。
○坂詰悦子 羽村市立羽村第三中学校
 技術・家庭科において,グループ学習,討議,課題学習の発表が活発かつ効果的に行える手助けとして取り入れている。自己理解やリレーションを高めるエクササイズを工夫して行っている。
○柴野誠一 多摩市立多摩中学校
 認めあう人間関係をめざし,学級開き,学活で年10回程度実施。自分探し,私の四面鏡,気になる自画像が好評。H10東京都スクールカウンセラー研修では講師を務めSGEを紹介した。
○須藤武司 成蹊中学高等学校
 国語の授業を中心に自己開示や他者理解,自己主張を目的としたエクササイズを実施。また教材解釈の一環としてもSGEを採り入れている。実践の場をさらに拡げられるよう研究中。
○高野利雄 立教池袋中学・高等学校
 補充時間を使って,童話・描画・心理テスト等をエクササイズとしたSGEを実施。ボランティア体験学習の中ではシェアリングを重視。
○豊田みち子 足立区立第八中学校
 知的障害学級の学活で20〜30分を月2回実施し,自己・他者理解を深めている。また全校生対象のコミュニケーション部を設置し,その一環として年5〜6回,地域の老人会や老人ホームへ出向きボランティア活動をしている。そして障害を持つ生徒,健常の生徒,さらに高齢者へと相互理解の環を広げている。
○藤川 章 立川市立立川第九中学校
 学年単位で,学活,道徳,進路指導をはじめ,いじめ問題の取組みなどの場面で年間を通して実施してきた。1年生の学級開きでSGEの虜にするのがコツ。H12度総合のテーマ「共生」を学ぶ手段として,1年生全体にSGEの授業を行っている。
○堀内 勇 町田市立町田第三中学校
 学活で40分を学期3回程度実施。集団のリレーションづくりを中心に行う。保護者会にも取り入れている。
○牧野正博 慶應義塾中等部
 保護者会等で年数回,ゲーム感覚で実施。特に初回は,自己紹介,他者理解,情報交換,親睦等を目的として行っている。授業では毎時間5分程度,自己開示を中心に行っている。
○宮本幸彦 世田谷区立玉川中学校
 一学期は,人間関係づくりのために2時間程度,2〜3学期には,いじめ,不登校対策と進路学習として数回行っている。気づきの分かち合いにやりがいを感じている。
○飯島修治 都立新宿山吹高等学校  (pahko-s@parkcity.ne.jp)
 教育相談全般に関心をもち,行事,親の会等でエンカウンターを実施している。教師サポートの会にも参加。SGEメンバーの自発性をいかに導入するかがテーマ。
○大池公紀 都立雪谷高等学校定時制 (自:03-5991-2445[Fax兼])
 H10年4月から3年間都立晴海総合高校の専任キャリアカウンセラーとして相談活動に専念。SGEを取り入れたガイダンスプログラムを全学年に実践。総合的な学習の時間の展開にSGEを取り入れることを主張し,公的な教員研修会・講習会などで伝えている。
○加勇田修士 東星学園小学校,中学・高等学校 (yacht@mx2.ttcn.ne.jp)
 H13まで勤務した新宿山吹高校では専任カウンセラーとして,総合での人間関係づくり,保護者会の研修として年5回程度実施。同校開校時には國分康孝先生の指導で教員全員が体験し,教育相談 への姿勢を築いた。
○志村賢一 都立北園高等学校
 学活,移動教室,お楽しみ会等で50分を年6回程度実施。傾聴訓練,自己主張訓練(紙つぶて),ブラインドウォーク等を多数実施した。
○松田孝志 明治大学付属明治中学・高等学校
 倫理・政経でジグゾー法によるグループワーク,選択科目サイコエジュケーション“自分探しの旅”で居場所づくりをしている。教師サポートに関心をもっている。
○間宮延泰 都立国際高等学校
 学活,道徳で50分を学期2〜3回実施。特にコミュニケーションの理論と実践に力を入れている。H9〜10は東京都教育委員会の「人権尊重の教育」資料製作委員(特活)として取り組んだ。
○小林隆司 村田女子高等学校
 理科の授業やクラス、学年でのキャリアガイダンスの時間に月1回実施。自己理解や他者理解のほかソーシャルスキルトレーニングでエンカウンターを行っている。
○和田倫明 都立航空工業高等専門学校
 公民科倫理,現代社会や心理学の授業にエクササイズを取り入れたり,通常の教科指導の中にSGEの要素を取り入れるなど,おもに授業場面で年に数回行っている。
○岡田 弘 聖徳栄養短期大学
 大学の授業で実施。学生は「小中高でもこんな授業を体験したかった」と言う。SGEは21世紀の教育のキーワードの1つ。國分康孝・久子先生の提唱されたSGEを,多くの方に知っていただきたいと願っている。何なりとご相談いただきたい。
○竹崎登喜江 大田区教育相談員
 区内の先生方のSGEへの関心は高く,校内研修会に取り上げられるようになった。自己・他己紹介,誕生日の輪などの実技を通し,新たな人間関係づくりを実践。
○登村勝也 J.トムラ.カウンセリングスクールJPN
 スクールカウンセラーとして中学校に新任することが4月から決定。今までのスクールカウンセラーとは違った角度からソーシャルスキルデベロップメントを軸にエンカウンターの技法を駆使している。学校のカリキュラムの一つとして採用され,ゆとりの教育として実施。
○仁田ハナコ 足立区教育研究所教育相談鹿浜分室
 不登校児対象の適応指導教室での活動や集団不適応児対象の小学生グループ,不登校児の保護者グループにおいて,エンカウンターを実践。校内研修の講師として,教員対象にエンカウンターを紹介・実践。
 
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■ 神奈川  
○甲斐田博高 相模原市立田名北小学校  (職:042-761-2627,762-8099[Fax],kaichan7@fra.allnet.ne.jp)
 学活ではまとまった時間に,教科ではショートエクササイズを月2〜3回行っていたが,現在は月1回程度のショートを実施。身体接触を伴うエクササイズが多い。
○尾谷 研 横浜市立釜利谷小学校
 1985年ころよりカウンセリング技法の授業への応用を追求。「ロールプレイで聞く」「心のふれあいをエンカウンターで」を実践,学級,学年,全校集会などで活用してきた。 特活,道徳,宿泊体験学習,学年・全校集会などで,「握手でこんにちは」「好きなのどれ」「無人島」「これだあれ」「いいとこ探し」等。
○小島孝子 横浜市立南山田小学校

 2000年神奈川県教育相談大学派遣に於て横浜国立大学に内地留学し,SGEを生かした学級づくり(心を育てる援助の在り方を探る)を研究。2001〜2002年は,横浜市の小学校校内研修・横浜市区児童指導協議会においてSGEを実践中。
 2001年1月「よこはま"SGE"WORK'S」が誕生。SGEの体験を通して学級集団づくりと教師間の交流(インターパーソナルリレーション)をねらいとしている。講師には,岡田弘先生をお迎えして月1回ワークショップを開いている。問い合わせは小島まで。

○野澤 晋 茅ヶ崎市立柳島小学校
 茅ヶ崎市立柳島小学校 学級内の関係づくりを目的として道徳の時間を使い月2,3回程度,少人数のエクササイズを中心に行っている。保護者と子どもたちが共にSGEに参加する試みを続けている。(e-mail:PFE02101@nifty.ne.jp)

○三上吉洋 横浜市レクリエーション協会
 レクリエーション指導者養成講習会などで,ラボラトリーメソッドやSGEの手法を用いて,アイスブレーク,ラポートづくりに,またグループワークセミナー等で実施している。
○渡辺寿枝 川崎市立鷺沼小学校 (職:044-855-2109[Fax]) 
 規模の大きい学校に転任。授業前,帰りの会などに,進化ジャンケン,アドジャンなど,ショートエクササイズの中から選んで子どもたちと楽しくエンカウンターをしている。
○岩瀬正幸 茅ケ崎市立円蔵小学校

 「自分と感じ方が似ている人、似ていない人」「Xからの手紙」などを昨年は3年生で実施した。今年は定期的にエンカウンターを実施したいと考えている。

○青野 勇 川崎市立長沢中学校
 道徳,学活,1年時の宿泊行事に導入。学級の雰囲気づくりにも活用。学級の成熟度に応じてエクササイズを選んで実施している。
○大村 麗 伊勢原市立山王中学校
 学活で6人程度のグループでできるエクササイズを実施。学期始めと終わり,何か活動を始めるときの導入によく使っている。
大矢正則 栄光学園中学高等学校
 中1オリエンテーションや校外キャンプ,学級経営,保護者会とあらゆる場面で関係づくりや自分探しをねらいとしたエクササイズを実施。SGEにイメージワークやネイチャーゲーム,プロジェクトアドベンチャーの要素を取り入れて実践している。
○川端久詩 横須賀市立岩戸中学校
  『エンカウンターで不登校対応』を編集・執筆した。不登校・特別支援をベースにしたユニバーサルデザインの「楽しい学校づくり」を進めたい。FR式不登校対応チャート研究会
○高橋浩二 横浜市立領家中学校(職:045-811-6641)
 H13年度は,区内小中学生(小学生は高学年)合同のリーダー集団にSGEを実施し成果を得た。今年度はSGE導入初期のプログラム構成とアレンジの方法を追究したいと考えている。
○仲手川 勉 平塚市子ども教育相談センター
 センターでは個別の面接・遊戯療法を担当。学校教育相談研究員会,校内研修会,研究会等で幼小中学校の先生方にSGEやQ-Uを紹介している。
○米山成二 藤沢市立長後中学校
 学級開きや学期の振り返りを中心に月1回程度実施。特に行事や進路学習(職場体験学習)では,3年間の計画を立てて全校で取り組む。市教委研究推進校として,H10〜12校内研究「自己をひらき,他との響き合いを求めて」を実践。
○田島 聡 神奈川県立上矢部高等学校  (職:045-861-3500)
 現在は相談室の活動が主で,個人面接が多くなっている。面接の中で生徒の友人関係が希薄なことを痛感。また面接と並行して,SGEを行う担任のスーパービジョン,コンサルテーションを行っている。
○犬塚文雄 横浜国立大学大学院教育学研究科
 これまで10年間にわたって,上越教育大の大学院で現職院生の修論指導に取り組んできた。H12より本校に新設された夜間大学院に転勤。社会人対象にSGE関連の修論指導を行っていきたい。
○齊木ゆかり 東海大学留学生教育センター
 東海大学別科日本語研修課程,留学生課程,特別講座等で留学生を対象とした授業にSGEの手法を取り入れている。
○近藤茂代 神奈川県湘南三浦教育事務所
 前任の鶴が台中学校では,H9度校内研究「よりよい人間関係づくり」でSGEを導入。以来,年間指導計画にそって全クラスが取り組んでいる。現在は,研修会等のアイスブレーキングに活用したり,鶴が台中学校の実践を紹介したりしている。
 
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